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特別企画「磯辺行久の世界―記号から環境へ」

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特別企画「磯辺行久の世界―記号から環境へ」

トリエンナーレ : 2018年7月29日(日)〜 2018年9月17日(月)/ 秋会期 2018年9月22日(土)、23日(日)、24日(月)、29日(土) 、30日(日)、10月6日(土)、7日(日)、8日(月)

 大地の芸術祭アートトリエンナーレ2018特別企画として、校舎棟および体育館棟の全館にて、長年にわたり大地の芸術祭に参画してきた磯辺行久の膨大な作品群を公開します。
日程 トリエンナーレ : 2018年7月29日(日)〜 2018年9月17日(月)/ 秋会期 2018年9月22日(土)、23日(日)、24日(月)、29日(土) 、30日(日)、10月6日(土)、7日(日)、8日(月)
営業時間 10:00〜17:00 ※最終入館16:30
料金 大人800円、小中学生400円 ※2018秋共通チケット提示で1回入場可
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が18年の年月を経て、7月29日より51日間、いよいよ7回目の芸術祭が開催されます。
 
 本展では、2000年より信濃川をテーマとする「川はどこへいった」4部作や「土石流のモニュメント」など、その土地の特色を視覚化する作品を発表し、「大地の芸術祭」の思想的なバックボーンとして今日まで深く関わってきた磯辺行久の膨大な作品群を公開します。

 校舎棟では、多面的な磯辺の仕事を初期のレリーフ作品、ワッペンシリーズ、環境的シリーズ、その移行期の作品、妻有の環境を調査した1999年エコロジカル・プランニング、2000年からの妻有でのプロジェクトの記録―写真・ドローイング・記録資料・信濃川の河岸段丘のジオラマ―、磯辺がこれまでの半生を語ったインタビュー映像を紹介。

 今回新たに追加された体育館棟では、2013年に瀬戸内国際芸術祭に出品された《潮流の中の島々》や、磯辺がアメリカ滞在中の1969年に集中的に制作していた、環境への関わりの原点ともいえるフローティング・スカルプチャーを再解釈し展示した《フローティング・スカルプチャー 2018》など、大型作品も展示します。

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